飛騨古川の美容院 ALTERNA BLOG【オルタナ ブログ】

おはようございます！
オルタナオーナーの野村です。

今日も寒気の影響か飛騨地域は
朝から身に染みる寒さとなりましたが
皆さん体調を崩されたりしてみえないでしょうか??^_^;

今回は
冬の寒暖差が及ぼす髪や身体への影響とは??
をテーマに考えてみました!!




まずは元々、冬は日照時間が短い為に
ストレスを溜めやすくなり自律神経の乱れに繋がり
ホルモンバランスも崩れやすくなる為に
髪や身体に対して様々な悪影響を及ぼすと言われています……。

次にそもそも寒暖差とはなんぞや！？
と申しますと…


天気予報では最高、最低の気温の差を表し、
健康面的な捉え方では室内外問わずに
体が置かれている温度の差が5℃以上の場合を
指すと言われております。


飛騨地域の１月の
最高気温の平均が　3.4℃
最低気温の平均が　-4.6℃…
よって温度差が6℃〜7℃

仮に日中の天候が暖かいと「 e="color:#ff0000">放射冷却」がおこり
その影響で夜間が更に冷え込むと

最低気温が-10℃…
山間部は-15℃にもなります(-_-;)
（飛騨地域は昨夜は-13℃まで下がってましたね・・）



ちなみに余談ですが高山市の荘川地域では-25℃！！
を観測した事もありまして
飛騨地域は本州で１番寒い地域
だそうです……(-_-)


話は戻りましてこれだけ外気温が冷え込みますと
室内を温めるため、更に寒暖差を作り出してしまうのです…


寒暖差の激しい環境にいるとその気温差に対応しようと
身体は必要以上にエネルギーを消費しようとします。


そのため、更に自律神経が乱れ、冷えを急速に進行させてしまうので肩こりやめまい、食欲不振などさまざまな不調を連鎖的に引き起こす可能性が高いとされています。

身体だけでなく髪や頭皮にも悪影響を及ぼす事は
十分に考えられる訳なのです…(-_-;)



現在、空調が完備された環境が増え寒暖差への耐久性が弱い人が増えているので更に悪影響が懸念されます…



と今回も難しいお話になってしまいましたが
「乾燥」「紫外線」のお話と同様に
その地域に合わせた髪や頭皮、身体のケアが重要になってくると考えています。

以上を元に１つの仮説が私の中で考えられるのですが
そのお話の前に次回は飛騨地域ならではの
「糖化と酸化」についてお話したいと思います^_^


次回も見てくれよな！
・・・
次回もお楽しみに！

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